ドゥケルヴァン病やばね指、テニスひじなどのように、手首や肘の腱に炎症が起こる病気のことを腱鞘炎と言います。

悪化するとものを持ったり、字を書くことも辛くなりますから、気になる症状や違和感があったら放っておかないで、治療を行った方がいいですし、スポーツや仕事で手首や指などを酷使しがちな人は普段から予防のためにケアを怠らないことが重要となります。炎症をしずめる湿布は市販のもの以外にも、病院でもらえるものがあります。普通に患部に貼るだけなのでシンプルな治療法です。

痛み止めの内服薬をもらった場合は、医師の指示に従うようにしましょう。血行不良を促進したり、筋肉の緊張をほぐすことも腱鞘炎の治療には有効です。血行を促進する方法にはいくつかあり、温熱療法や超音波療法を行ってくれる病院も増えています。鍼灸院や整体院の行うマッサージも血行促進と筋肉をほぐす目的で行われます。ステロイド剤も腱鞘炎の症状を緩和するために使用されます。

注射をしてからすぐに痛みが緩和するのですが、多く注射をし過ぎると副作用で腱自体が縮んでしまう場合もあります。症状が重いと、たくさん注射をしてしまいがちですが、医師とよく相談して注射のタイミングを計った方がいいでしょう。

最後の方法として、選択されるのが腱鞘切開術です。手術とはいっても、日帰りですむので負担は少ない方ですが、患部に手術跡が残ってしまいます。この方法を選ぶ場合はよく考えて選びましょう。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *